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赤ワインと白ワインは何が違う?

まずはこちらの2本をご覧ください。

赤ワイン

白ワイン

ワインワイン

色:赤
タイプ:ミディアムボディ
ブドウ品種:ピノノワール

色:白
タイプ:スパークリング・辛口
ブドウ品種:ピノノワール、シャルドネ

赤ワインと白ワインなのに、ブドウ品種が同じってどうゆうこと?
実は間違っていないんです。

赤ワインと白ワインは何が違うのか?
その違いを作り方からご紹介いたします。

違い① ブドウの色が違う

まず1番大きいな違いは、ブドウの皮の色が違います。
赤ワインは黒ブドウから作られます。
一方で白ワインは白ブドウから作られています。

「赤ぶどう」ではなく「黒ブドウ」?

ブドウの色として思い浮かべるのは、普段口にしている食用ブドウで、色は「黒」より「紫」ですよね。

ブドウ

ワイン用のブドウは総じて小粒が多く、黒と表現できるほど色が濃いのが特徴です。

ブドウ

一方でワイン用の白ブドウの色は白に近いグリーンのような果皮が特徴です。

ブドウ

まずはブドウの色が違うから、その果皮の色を反映したワインの色も異なります。

違い② 醸造方法が違う

ワインの醸造方法について詳しくはこちらのページをご確認ください。

赤ワインと白ワインでは少し作り方が違います。

赤ワインと白ワインでは、発酵と圧搾の順番が逆で、赤ワインは果皮と一緒に発酵させてから、圧搾して果皮を果汁(ワイン)から分離します。
一方で白ワインは果実を絞ったジュースの状態、果皮とは分けてしまってから発酵させます。
これがワインの色に違いをもたらします。

違い③ 赤ワインと白ワインの味の違いは?

タンニンを感じたら赤ワイン

判別のポイントとしては、タンニン。
タンニンは赤ワインの発酵時にワインに溶け込むので、白ワインには基本的にはありません。
なので赤ワイン、白ワインを判別するなら「渋みを感じる」という点になります。

しかし赤ワインの中には、渋味が非常に穏やかでほとんど感じられないものもあります。
白ワインの中には、ブドウの完熟度合いや醸造法で、味わいに厚みのあるものもあります。

タンニンを感じなかったら白ワイン・・・・とは言い切れないのです。

マウントワインでも赤ワイン・白ワインを多数取り扱っております。
ご興味があれば赤ワイン・白ワインを飲み比べてみて
タンニンを感じてみてはいかがでしょうか?

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